地域ごとに記録会を開催し、新記録を競い合う。
ギネス競技は1チームが連続7回、競技を行って、その中の最高回数を競い合います。
合計点を競うゲームではないので、1回~6回まで少なくても、7回目で多く出せば、
その回数が、チームの記録になります。
椅子の座り方の注意点
- 4本足の椅子が望ましいが、折りたたみの椅子を使用する場合は、転倒することを防止するために、以下の注意点を厳守すること。
- パイプいすの場合は、必ず、前のパイプのところに片足をかけること。
- 足をかけないで、運動を行っていた人にはみんなで、注意をしましょう。
必要な用具
- 練習は運動のできる服装でよいでしょう。
- 30gの協会公認ボール
- 空気入れ
- 協会指定の組み立て式簡易ネット(幅3m)
- 笛(ホイッスル)
- 計測用カウンター
- タイマー
- 公式競技には①番から⑥番までの指定されたゲームジャケットを用意する。
- ゲームジャケットの左むねの位置に手のひら健康バレーのマークを付けること。
(手のひら健康バレーのマーク)
- ・ユニホーム(指定のポロシャツ)は、ゲームジャケットの下に着用すること。
- ・ユニホームの左むねの位置に手のひら健康バレーのマークを付けること。
- ・椅子を 18脚 用意する。(3チーム分)
ボールの取扱注意点
- 空気はボールの縫い目のラインに、しわがなくなる程度に入れる。
- 空気を入れるところには開閉弁があり、指で軽く押さえて、弁を開いてから空気を入れること。
- 空気が楽に入らないときは、弁が閉じていることが多い。(位置を変えましょう)
- 空気をパンパンに入れないこと。ボールが割れやすくなります。
- ボールは突起物に弱いので、爪等の引っ掻きに注意すること。
- 手のひらにきちんと当てて返球すること。
ゲームの進め方
- 協会指定の組み立て式簡易ネットを3面、用意する。
(チーム数によって、ネットの数量に増減がある)
- 各コートに設置されている椅子に、6人ずつ座る。
- 審判の吹笛で、一斉にゲームを開始する。
- 1回ごとに、継続回数を記録する。
- 全チームが終了した時点で、回数の多いチームから順位を決める。
ルール
- 手のひらを使って、反対コートに1回で返します。(ネットにふれた時は、2回できます)
- 椅子から腰を浮かしたら反則になります。(危険防止のため)
- ボールを反対コートに返球する時、ボールをくれた人に返してはいけない。
同じ人に返球すると減点になる。
- サーブは真ん中の人が行うこと。(2番か5番の方)
- 椅子から落ちるような激しい動作や危険な動作をした場合は、プレーを一時中断し、注意をする。
- 無理に肘を伸ばして、上のボールや横のボールを取ったら反則になります。
- ギネス競技は1チームが連続7回、競技を行って、その中の最高回数を競い合います。
- 合計点を競うゲームではないので、1回~6回まで少なくても、7回目で多く出せば、その回数が、チームの記録になります。
総合順位の決め方
順位は3種目の合計で決める。
|
①対抗戦競技 |
②ギネス競技 |
③2分間競技 |
1位 |
20点 |
10点 |
10点 |
2位 |
15点 |
7点 |
7点 |
3位 |
10点 |
5点 |
5点 |
4位 |
8点 |
4点 |
4点 |
5位 |
6点 |
3点 |
3点 |
6位 |
5点 |
2点 |
2点 |
7位 |
4点 |
1点 |
1点 |
8位 |
3点 |
1点 |
1点 |
9位 |
2点 |
1点 |
1点 |
10位 |
1点 |
1点 |
1点 |
* 同点の場合の順位は、①対抗戦の上位チームを優先する。